筋肉を大きくする為に摂取すべきタンパク質リスト

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今回は筋肉をつけたい方にオススメするタンパク質をご紹介します!

タンパク質といっても、「ホエイ」を摂取するのか大豆由来の「ソイ」を摂取するのかでは体の付き方や効果が全く変わってきます。

特に筋トレ初心者の方やダイエットを始めたての方は一体、何の食材からタンパク質を摂取したらいいのか迷う時もあるのではないかと思います。

ですので、今回は「とりあえずこの食材からとっておけば間違いない」というような王道のタンパク質をご紹介していきます。

それではみていきましょう!

オススメのタンパク質①:さば缶

特徴

  • EPA、DHA豊富
  • アミノ酸スコア100
  • 手軽
  • 高タンパク質

この中でも特にサバが優れているところはEPA・DHAが豊富に含まれているところです。

これは、必須脂肪酸の一つで体の中では生成されません。なので食事やサプリメントから摂取しなければ補うことはできません。

EPA・DHAを積極的に摂取することで、主に脂肪やコレステロールを低下させたり、老化予防・記憶力向上などの健康的効果も期待できます。

オススメのタンパク質②:鶏胸肉(皮剥)

  • 金額が安い
  • トレーニーはみんな食べている
  • 高タンパク質

ボディメイクの代表的タンパク質です。

これは説明するまでもないですね。

安くて調理次第ではパサつきもなく美味しく食べ続けることもできます!

オススメのタンパク質③:卵

  • 金額が安い
  • アミノ酸スコア100
  • コレステロールがテストステロンの原料になる
  • タウリンなど硫黄を含んでいるタンパク質

卵には、硫黄を含むアミノ酸が含まれています。

特にこの硫黄は日本人は摂取不足と言われているほど、不足しています。

また、卵はコレステロールが多いという声もありますが実はコレステロールは男性ホルモンである「テストステロン」の原料にもなります。

オススメのタンパク質④:牛肉

  • クレアチンが豊富
  • アミノ酸スコア100
  • フェニルアラニンが豊富

牛肉にはフェニルアラニンが含まれています。

このフェニルアラニンはチロシンに変わりその後、甲状性ホルモンなどに変わっていきます。

甲状性ホルモンは体のやる気を出す機能をしているので、牛肉を摂取することでやる気が上がったり、活力が湧いてきたりという効果が期待できます。

よく、焼肉やステーキを食べた後に元気が出るのはこのフェニルアラニンという成分が関係しているのです!

なので、「最近疲れている」「やる気がでない」という時は

積極的に牛肉を摂取しましょう!