ダイエットを始めて2週間、体重計の数字が動かない。倉敷市玉島のMoveact玉島店でも、この時期にこういうご相談をいただきます。
結論から言うと、体重は変化が一番あとから出る指標です。先に変わるものが3つあり、そこを見ていないと「効いていない」と判断して、効き始める手前でやめてしまうことになります。
この記事の内容
先に変わるもの1:同じ動きが軽くなる
いちばん早く変わるのは、日常の動作にかかる手間です。
- 床のものを拾うときに、膝を曲げて取れるようになる
- 靴下を立ったまま履ける日が増える
- 階段を上ったあと、息が整うまでの時間が短くなる
これは筋肉が増えたからではなく、使える関節の範囲が広がり、動きの効率が上がったためです。早い方だと3〜4回目のレッスンあたりで気づかれます。体重は1グラムも減っていない段階です。
先に変わるもの2:夕方の脚の感じ
次に出やすいのが、夕方の脚の重さです。ふくらはぎは、歩くたびに縮んで血液を上へ送り返しています。ここが働いていないと、日中に下へたまった水分が戻りにくくなります。
座っている時間が長い方ほど、ふくらはぎが動く回数そのものが足りていません。1時間に1回、立ち上がってかかとの上げ下げを10回。これだけで夕方の感じが変わったという方は少なくありません。デスクの下でもできます。
先に変わるもの3:食べる量の自然な落ち着き
3つめは、食欲の波です。運動を始めると一時的に食欲が増えることがありますが、これは体が「エネルギーが足りない」と判断しているためです。
ここで無理に量を減らすと、翌日に反動が来ます。減らすのではなく、食べる順番を変えるほうが続きます。汁物や野菜を先に、主食を最後に。同じ献立のまま、食べ終わりの満腹感が変わります。
体重が動き出すのはいつごろか
個人差が大きいところですが、上の3つが先に変わり、生活の中で動く量が増え、その結果として体重に出る、という順番になります。最初の1か月は体重を測る回数を週1回に減らすほうが、かえって続きます。
毎日測ると、水分量の上下(1日で1kg前後動きます)に一喜一憂することになります。見るなら、朝起きてトイレに行ったあとの同じ条件で、週1回。
ピラティスをこの流れのどこで使うか
Moveact玉島店のピラティスは、寝た姿勢から始められます。まず関節が動く範囲を確認して、動かせていないところから戻していくため、上に書いた「1」と「2」に直接つながります。
マットの上で、その日の体の状態に合わせて動きを決めていきます。運動の経験がない方、体が硬いと感じている方が最初に来られることが多い場所です。息が上がるまで追い込むことはしません。
体重を落とすこと自体を目的にするのではなく、動ける範囲を戻して、日常で動く量が自然に増える状態をつくる。遠回りに見えて、戻りにくいのはこちらです。
よくある止まり方:2週間目と6週間目
体重が動かない時期は、だいたい決まった場所に来ます。
ひとつめは2週間目。始めた直後は動く量が急に増えるため、筋肉に水分が入って一時的に体重が増えることがあります。ここでやめてしまう方が多いのですが、増えているのは水分で、脂肪ではありません。
ふたつめは6週間目あたり。体が新しい運動量に慣れて、消費が落ち着く時期です。ここは強度を上げるより、日常で動く場面を1つ足すほうが続きます。ひと駅手前で降りる、買い物を週2回に分けるなど、運動として構えないものが向いています。
秋は、始めるのに向いている時期です
9月から10月は、涼しくなって体を動かしやすくなる時期です。夏のあいだ、冷房の効いた室内で座っている時間が長かった方ほど、動かせる範囲が狭くなっていることがあります。
気温が下がって外に出やすくなるこの時期に、先に「動かせる範囲」を戻しておくと、そのあとの秋冬に動く量を増やしやすくなります。
ご予約について
Moveact玉島店は、倉敷市玉島中央町3丁目911-186 2Fです。玉島店はお子さま連れでのご来店もしていただけます。ご予約の際にお知らせください。
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