「はりと整体、どちらを受けたらいいですか」。浅口市金光のMoveact金光店で、初めての方からよくいただくご質問です。
先にお伝えします。どちらが優れている、という話ではありません。体に対する入り口が違うだけです。ここでは、その違いと選び方の目安をご説明します。
体が動かないとき、理由は2つしかありません
運動指導の教科書には、こう書かれています。関節が動くためには、動かす側の筋肉が縮む力と、反対側の筋肉がゆるむことの両方が必要である、と。
つまり、動かしにくいときの理由は2つです。
- 動かす筋肉の力が足りない
- 反対側の筋肉がゆるまない
- あるいは、その両方
この2つは、対処の方向が逆になります。ここが、はりと整体を使い分ける手がかりになります。
2つのアプローチの違い
整体:外から手で、ゆるめる・整える
手で触れて、動きの出にくいところを確かめながら進めます。ご自身では気づいていない硬さを、外側から探せるのが特徴です。
「どこがつらいか」だけでなく「どこが動いていないか」を一緒に確かめられるため、初めての方にはこちらからお勧めすることが多いです。
はり・きゅう:内側から、めぐりに働きかける
細い鍼を使って、体の内側から働きかけます。手では届きにくい深さや、触れると強く感じてしまう部分に対して選ばれることがあります。
また、体を温めることが向いている状態のときにも選択肢になります。
どちらを選ぶかの目安
整体から始めるとよい方
- どこがつらいのか、ご自分でもはっきりしない
- 姿勢が気になっている
- 動かしにくい方向がある
- 鍼に不安がある
はり・きゅうを検討してよい方
- 手で触れられるのが苦手
- もんでもすぐ戻る感覚がある
- 手足が冷たいことが気になる
- 眠りが浅いと感じている
「両方受けたほうがいいですか」というご質問
結論からお伝えすると、最初から両方を受ける必要はありません。
まず片方を受けていただき、ご自身で感じたことを教えてください。そのうえで、次にどうするかを一緒に考えます。当店から回数券をお勧めすることはありません。
ただし、両方に共通して言えることがあります
専門誌にこう書かれています。ゆるめること自体は良いことですが、日常の姿勢や体の使い方を見直さないと、同じ場所に同じ負担がかかり続けると。
ですから当店では、施術のあとに、ご自宅でできることを1つか2つだけお伝えしています。たくさんお渡ししても続かないためです。
迷われたら、そのままお伝えください
「どちらがいいかわからない」というお電話やご予約時のコメントで、まったく構いません。お話をうかがう時間をとってから決めます。
金光店では、国家資格を持つ施術者が担当します。ご不安なことは、その場でお尋ねください。
ご予約はこちらからどうぞ。Moveact金光店 ご予約ページ(お電話は 080-5126-4249(施術中は電話に出られないことが多いため、公式LINEからのお問い合わせがおすすめです。お電話も公式LINEのトーク画面からおかけいただけます))
※この記事は一般的なご案内です。痛みやしびれが続く場合、また持病のある方は、医療機関にご相談ください。
