【倉敷市玉島】骨盤は「矯正」より「使えるようにする」ほうが戻りにくい

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「骨盤の歪みを取ってほしい」というご相談を、倉敷市玉島のMoveact玉島店でもよくいただきます。

ただ、施術で位置を動かしても、日常の使い方が変わらなければ元に戻ります。ここでは位置を変えるのではなく、動かせる範囲を広げるという考え方をご紹介します。

骨盤は本来、前後に動くもの

骨盤は固定された1枚の板ではなく、座る・立つ・歩くの中で前後に傾きながら動いています。問題になるのは傾いていることそのものではなく、片方に傾いたまま動かなくなっていることです。

ですから目指すのは「まっすぐに固定する」ではなく、前にも後ろにも自分で動かせる状態です。動かせるようになると、体は場面に応じて自然にちょうどいい位置を選びます。

自分がどちら側かを確認する

壁に背中とおしりをつけて立ち、腰と壁のすき間に手を入れてみてください。

  • 手のひらがすっと入り、さらに余裕がある…骨盤が前に傾きやすい(反り腰寄り)
  • 手がほとんど入らない…骨盤が後ろに傾きやすい(猫背寄り)
  • 手の甲まで入り、指1〜2本分の余裕…おおむね自然な範囲

反り腰寄りの方は、立っているだけで腰の後ろが働き続けます。猫背寄りの方は、座ると腰が丸まっておしりの後ろ側に体重が乗ります。どちらも、疲れやすさの出方が変わってきます。

家でできる、動かす練習

仰向けで膝を立てます。この姿勢から、腰と床のすき間をつぶすように、ゆっくり骨盤を後ろへ倒す。次に、すき間を広げるように前へ倒す。これを往復10回。

ポイントは3つです。おしりを床から浮かせないこと。力まかせにせず、息を吐きながら行うこと。そして痛みが出ない範囲で止めること

最初は「どちらか片方だけ動かしやすい」と感じるはずです。それがそのまま、ふだんの体のくせです。動かしにくい側を少しずつ広げていくのが目的なので、動く量より、動かしている感覚があるかどうかを見てください。

マシンピラティスでやっていること

玉島店では、マシンとマットの両方を使います。マシンはバネの補助があるため、自分の力だけでは出せない範囲まで、安全に動かせるのが利点です。運動が久しぶりの方や、腰に不安がある方でも始めやすくなっています。

レッスンでは、まず骨盤の前後の動きを確認するところから入り、そのうえで呼吸、股関節、背骨の順に広げていきます。いきなり難しい動きはしません。

「体幹を鍛える」という言葉が先に来ると、力を入れることばかりに意識が向きがちですが、順番としては動かせるようにしてから、支えるほうが無理がありません。

こういう場合は先に医療機関へ

  • 足のしびれや、力が入りにくい感じがある
  • じっとしていても痛みが強くなり続ける
  • 転倒などのはっきりした外傷のあとに痛みが出た

これらに当てはまる場合は、運動より先に整形外科などでご相談ください。

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倉敷市玉島・新倉敷・玉島中央町を中心に、船穂・浅口方面からもお越しいただいています。


この記事の監修:Moveact代表 三上尚志(柔道整復師・はり師・きゅう師)
倉敷市出身。ロサンゼルス・ドジャースでのインターンや高校野球岡山県代表の甲子園帯同、パラ卓球日本代表へのトレーニング指導などに携わり、整体・鍼灸・ピラティスを組み合わせて一人ひとりの体に合わせたサポートを行っています。

※この記事は一般的な情報の提供を目的としたもので、個別の状態に対する判断を示すものではありません。症状が続く場合や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

「そもそもピラティスで骨盤矯正はできるのか」という点は、ピラティスで骨盤矯正はできる?誤解と整え方の基本で詳しく説明しています。

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