妊娠して腰やお尻のあたりが重い。けれど、整体を受けてよいものかどうか分からない。倉敷市玉島のMoveact玉島店でも、この時期にこうしたご相談をいただきます。
この記事では、受けられる時期の目安、当日どういう姿勢で受けるのか、控えたほうがよい場合を順に整理します。判断の材料としてお読みください。
受けられる時期の目安
一般的には、妊娠16週前後(安定期に入ってから)〜臨月に入る前までを目安にご案内しています。妊娠初期は経過に個人差が大きい時期のため、この期間は控えていただくことが多いです。
ただしこれはあくまで目安で、最終的な判断はかかりつけの産婦人科の先生に確認していただくのが確実です。「整体を受けても差し支えないか」と一言うかがっていただければ、たいてい答えていただけます。経過に気になる点がある方は、必ず先に確認をお願いします。
妊娠中に腰や背中が重くなりやすい理由
おなかが前に出てくると、体は倒れないように上半身を後ろへ引いて釣り合いを取ります。この姿勢が続くと、腰の反りが強くなり、背中側の筋肉が一日中はたらき続けることになります。夕方に重さが出やすいのはこのためです。
加えて、この時期は靭帯や関節まわりがゆるみやすくなります。骨盤まわりの安定を筋肉が肩代わりする形になるため、お尻の横(骨盤の出っ張りの少し後ろ)に張りを感じる方が多くいらっしゃいます。
当日の流れ(うつ伏せにはなりません)
妊娠中の施術は、うつ伏せの姿勢を使いません。横向き、または上半身を起こした姿勢で進めます。
- お話をうかがう(週数、経過、どの姿勢でつらいか、産婦人科の先生から言われていること)
- 姿勢と動きの確認(立ち方・座り方・寝返りの様子)
- 横向きでの施術(抱き枕とクッションで、おなかに圧がかからない位置をつくります)
- ご自宅での姿勢の工夫をお伝えする
強く押す、ひねる、関節を鳴らすといった手技は使いません。うつ伏せになれるかどうか、どの向きなら楽かは方によって違いますので、当日その場で確認しながら決めていきます。
ご自宅でできること
施術より、日常の姿勢のほうが時間が長いぶん影響します。今日から試せるものを3つ挙げます。
- 座るとき:浅く腰かけて背もたれに寄りかかると、腰の反りが強くなります。深く座り、腰と背もたれの隙間にタオルを1枚入れてください。
- 横向きで寝るとき:上側の脚を下側より前に出し、膝のあいだにクッションを挟むと骨盤のねじれが減ります。
- 立ち上がるとき:一度体を横に向けてから、腕で支えて起きる。まっすぐ体を折って起きると腰にかかります。
どれも回数をこなすものではなく、気づいたときに直す種類のものです。1日のうち何回か思い出せれば十分です。
控えたほうがよい場合
次に当てはまる場合は、施術ではなく医療機関へのご相談を優先してください。
- 出血がある、おなかの張りが続いている
- 切迫早産・前置胎盤などの指摘を受けている
- 産婦人科の先生から安静を指示されている
- 強い痛みが急に出た、しびれをともなう
ご予約後にこうした変化があった場合も、遠慮なくご連絡ください。日程の変更に費用はいただきません。
産後にお考えの方へ
産後のケアは、1か月健診で問題がないと確認できてからが目安です。妊娠中とは体の状態が変わりますので、進め方も分けて考えます。
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ご予約について
Moveact玉島店は、岡山県倉敷市玉島中央町3丁目911-186 2Fです。完全予約制で、お子さま連れでのご来店もしていただけます。
妊娠中の施術は担当できる施術者が限られますので、ご希望のお日にちは早めにご相談いただけると、ご案内しやすくなります。週数と、産婦人科の先生からのご指示があればあわせてお知らせください。
ご予約はこちらから承っています。https://booking.moveact.net/tamashima
お電話でのご相談は 050-5369-1139 まで。倉敷市玉島・新倉敷のほか、船穂・寄島・浅口方面からもお越しいただいています。
この記事の監修:Moveact代表 三上尚志(柔道整復師・はり師・きゅう師)
倉敷市出身。ロサンゼルス・ドジャースでのインターンや高校野球岡山県代表の甲子園帯同、パラ卓球日本代表へのトレーニング指導などに携わり、整体・鍼灸・ピラティスを組み合わせて一人ひとりの体に合わせたサポートを行っています。
※この記事は一般的な情報の提供を目的としたもので、個別の状態に対する判断を示すものではありません。妊娠中の経過には個人差が大きいため、施術をお考えの際は必ずかかりつけの産婦人科医にご確認ください。気になる症状が続く場合は医療機関へのご相談をおすすめします。
