「食べる量は減らしているのに、思ったほど変わらない」。倉敷市玉島でダイエットについてご相談いただくとき、よくお聞きする言葉です。
先に申し上げておきます。Moveact玉島店は、痩身を目的としたお店ではありません。それでもこの話を書くのは、体重の話と、体の動かしやすさの話が、混ざったままになっている方が多いためです。ここを分けておくと、次に何をすればいいかがはっきりします。
運動だけでも、食事だけでも足りないと言われています
運動で消費できる量は、思うより多くありません
ある専門誌の試算では、体重70kgの方が1日あたり200〜300キロカロリー(食べ物や運動で使うエネルギーの単位です)を運動だけで消費しようとすると、毎日3〜4km走る必要があるとされています。毎日続けるのは、現実的ではありません。
同じ量を食事側で調整すると、定食のご飯を小盛りにする程度で届く計算になります。運動だけに頼らず、両方を見たほうがよい、というのが専門家の見方です。
ピラティスは、消費量の大きい運動ではありません
ここも正直にお伝えします。運動の強さを表すメッツという数字で見ると、ピラティスは歩行と同じくらいの区分に入ります。激しく汗をかく運動ではありません。
ですから当店では、ピラティスを「痩せるための運動」としてはご案内していません。
では、当店は何を見ているのか
姿勢と、動かしやすさです
ピラティスは、もともとケガをした方が運動できるように考えられたものです。第一次世界大戦のころ、収容所で始まり、のちにケガの予防や姿勢のためのエクササイズとして知られるようになりました。現在では医療の現場でも取り入れられています。
いちばん期待されているのは、重力に対して体を伸ばし直すことだと言われています。立っている間ずっと重力を受け続けると、支える筋肉が使われない方は背骨が縮こまり、姿勢が変わっていきます。そこを伸ばし直す、という考え方です。
体重の数字より、先に変わることがあります
階段が少し楽になる、朝の立ち上がりがスムーズになる、肩の位置が変わって服の見え方が変わる。これらは体重計に出るより先に起きることがあります。
体重だけを見ていると、この変化を見落とします。当店では、初回に動きにくい方向を確かめて、そこを記録しておく形をとっています。
今日から試せる、3分の歩き方
ある大学の研究で、1日1万歩を目標にした群と、速歩を取り入れた群を5か月比べたところ、体力の指標が上がったのは速歩を取り入れた群だけだったという報告があります。歩数そのものより、歩く速さが関係していたという内容です。
やり方
- 3分間、少し速く歩く(隣の人とかろうじて会話ができるくらいの速さ)
- 3分間、ゆっくり歩く
- これを繰り返して、速く歩く時間が1日あわせて15分になれば十分
- 週に4回。合計60分を超えたあたりからは、増やしても横ばいだったと報告されています
まとめて時間がとれない日は、朝2セット・昼1セット・夜2セットと分けて構いません。大事なのは、速く歩く時間の合計です。
続けるコツは、小さく刻むことです
この研究では、はじめ30分続けて速歩をしてもらったところ「しんどい」と不評で、ほとんどの方が実施しなかったそうです。3分ずつに分けたら、続くようになりました。
正しくても、しんどければ続きません。まず4日だけ試してみてください。3日目が壁になります。できない日があっても、翌日に取り返せば大丈夫です。
ご予約はこちらからどうぞ。Moveact玉島店 ご予約ページ(お電話は 080-5126-4249(施術中は電話に出られないことが多いため、公式LINEからのお問い合わせがおすすめです。お電話も公式LINEのトーク画面からおかけいただけます))
※この記事は一般的な情報です。体重や体調について気になることがある場合は、医療機関にご相談ください。
